ヒュンダイ自動車、最新の電気自動車用インテリア「アイオニック・コンセプト・キャビン」を公開

最新のカスタマーエクスペリエンス
9月23日、ヒュンダイ自動車は、最新の電気自動車専用インテリア「IONIQ Concept Cabin(アイオニック・コンセプト・キャビン)」を初公開した。

「アイオニック・コンセプト・キャビン」は、韓国の総合家電・情報通信メーカーLGエレクトロニクスとの提携のもと誕生した。電気自動車の内装(インテリア)の可能性を引き出し、EV(電気自動車)車内体験における最新のカスタマーエクスペリエンス(CE)をもたらす。

来年初めには「IONIQ 5」専用キャビンが発売され、付加価値のあるエクスペリエンスを提供する。

パーソナライズ化されたモビリティソリューション
ヒュンダイ自動車は、「アイオニック・コンセプト・キャビン」を通じて、移動・輸送手段としての車から多様なライフスタイルに適合するパーソナライズ化されたモビリティソリューションへの変換を示す。

ヒュンダイ自動車、LGエレクトロニクスの2社は電気自動車の内装の可能性を引き出す。将来的には、広々とした車室内空間、電気自動車の大容量バッテリーを活用し、「アイオニック」モデルに家電製品やアプリケーションを統合する。

例えば、外出中、車室内空間にて家事タスクを済ませられ、LGエレクトロニクス製77インチの『Flexible OLED』(フレキシブル有機ELテレビ世界初スクリーン)にてコンテンツを楽しむことができる。顧客ニーズおよびライフスタイルに応じたパーソナライズ化が可能となる。

(画像はプレスリリースより)


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