ヒュンダイ自動車、UNDPと「持続可能な開発目標」に向けて連携

2030年まで、貧困撲滅に向けたプロジェクト
ヒュンダイ自動車が、国連開発計画(以下、UNDP)の掲げる「持続可能な開発目標(以下、SDGs)」の実現に向けた歩みを進めるために連携していくと、ヒュンダイ自動車インドが9月23日に発表した。

SDGsは貧困を終わらせ、地球を保護し、2030年までにすべての人々が平和と繁栄を享受できるようにする世界を目指して、2015年に国連によって採択された目標だ。

同社はUNDPとSDGsの実現に向けて今回、持続可能性に関するメッセージを世界中の人々に届けるとともに、持続可能なイノベーションの提案を具体的なイニシアチブに変えることに合意している。

モビリティとライフスタイルへの取り組みを共有へ
今回の合意によってヒュンダイ自動車とUNDPは、コラボレーションとオープンイノベーションプラットフォームを展開する「for Tomorrow(フォー・トゥモロー)」プロジェクトを、本格的に始動させていく。

「for Tomorrow」は、持続可能な開発に向けた最初のステップであり、同社は人類が生存可能な未来のために、世界中の人と協力していく意向を示している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/