起亜自動車、北京モーターショー2020で新型「K5」と「カーニバル」を公開

今後10年間で新しいテクノロジーと車両を提供する予定
起亜自動車のグループ会社である東風悦達起亜汽車(以下、DYK)が、北京モーターショー2020で新型「K5」と「カーニバル」を公開したと、起亜自動車が9月26日に発表している。

DYKは中国市場における若年層の顧客をターゲットに、ブランド製品の研究開発を進めてきたことを、同モーターショーで強調。新型「K5」と「カーニバル」を公開して、ブランドの新時代の幕開けであることも示した。

同社は、「ターボ(T)・エレクトリフィケーション(E)・コネクティビティ(C)・ハイブリッド(H)」の「TECH」戦略に基づいて、今後10年間で新しいテクノロジーと車両を順次提供していくことも明らかにした。

ドライバー重視のインテリアや最新のテクノロジーを採用
DYKは新型「K5」に、ドライバー重視のインテリアや革新的なグローバルモジュラープラットフォーム「i-GMP」など、最新のテクノロジーを採用しているほか、全く新しいパワートレインオプションも用意。中国市場での最高品質を保証している。

「グランドユーティリティビークル」と呼ばれる新型「カーニバル」は、3列若しくは4列シートになっており、パワフルで先進的なガソリンエンジンと8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせることにより、信頼性の高い運転体験を提供する。

また、LEDデイタイムランニングライトとヘッドランプがグリルに統合され、未来的な新しいエクステリアデザインに仕上がっている。

(画像はプレスリリースより)


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起亜自動車 プレスリリース
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