ヒュンダイ自動車アメリカ、2020年9月の合計販売台数を発表

2019年9月と比べて5%増加の54,790台に
ヒュンダイ自動車アメリカは10月1日、2020年9月の合計販売台数が54,790台であったことを発表している。

2020年9月の合計販売台数は、前年同月比の51,951台から5%増加して54,790台となった。リテールセールスも21%増加したものの、フリートセールスは67%の減少となった。

同社は2020年1月からリテールセールスにおいて業界の平均値を上回っており、突出した業績を誇っている。

「パリセード」のリテールセールスが125%も増加
9月の同社SUVの販売台数はリテールセールス全体の67%を占める結果となり、「パリセードSUV」だけでみれば、リテールセールスが2019年の同月比で125%も増加した。

また、「コナ」が44%も増加したほか「ソナタ」は25%の増加、「サンタフェ」が17%増加、「ツーソン」が5%増加など、モデル別の販売台数も好調に推移した。

同社の第3四半期の販売台数は、2019年の173,028台から1%減少して170,828台となった一方で、リテールセールスは7%増加して161,254台となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3157