ヒュンダイ自動車、2020年9月のグローバルセールスを発表
2019年9月比で5.3%減少の360,762台に
ヒュンダイ自動車は10月5日、2020年9月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表した。同社は9月のグローバルセールスが2019年9月比で5.3%減少し、360,762台になったことを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって経済活動が減速したことが、この結果の主な原因だとしている。
国内は前年同月比33.8%増加の67,080台に
韓国国内の合計販売台数だけでみれば前年同月比で33.8%増加し、67,080台という結果になった。セダンの「グレンジャー(アゼーラ)」が11,590台販売したことや、「エラントラ」や「パリセード SVV」などの販売台数も好調に推移し、合計販売台数の高い伸び率に貢献した。また、海外の合計販売台数は前年同月比で11.2%減少し、293,682台という結果に終わっている。
ヒュンダイ自動車は新型コロナウイルスが事業に与える影響を最小限に抑えるために、リスク管理を積極的に行うほか、保証期間の延長や新モデルのオンライン・ローンチなど、顧客対応するための様々な措置を講じている。
(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundai.com/