ヒュンダイ自動車、環境に優しい開発を目指して「Re:Style2020」をローンチ

廃棄された材料を市場性のある製品にアップサイクル
ヒュンダイ自動車が、環境に優しい開発を目指して「Re:Style2020」をローンチしたと、10月7日に発表している。

「Re:Style2020」は、環境にやさしいデザインの第一人者と協力して、自動車製造及び廃棄プロセスからでる廃棄材を市場性のある商品などにアップサイクルすることで、持続可能なファッションの実現にアプローチしていく取り組みだ。

有名ファッションブランドであるAlighieriやE.L.V DENIMなどと提携し、持続可能な方法で愛する商品を生み出すというヒュンダイ自動車のビジョンを、業界の垣根を越えて共有している

セルフリッジのポップアップストアで独占販売を開始
「Re:Style2020」によって生み出されたジュエリーやジャンプスーツ、ワーキングベストやバッグは、10月13日にロンドン・セルフリッジのポップアップストアで独占販売が行われる予定だ。

このような取り組み・戦略のもとヒュンダイ自動車は2025年までに、世界第3位の環境に優しい自動車メーカーになることを目指す。バッテリー式電気自動車と燃料電池自動車の革新的なラインアップを提供することで、ゼロエミッションとクリーンモビリティの世界的にリーダーシップを発揮していく。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3161