ヒュンダイ自動車アメリカ、「サンタフェ2021」のパワートレインなどの詳細を発表
2.5リットル・4気筒直噴エンジンなどを搭載
ヒュンダイ自動車アメリカが、「サンタフェ2021」のパワートレインなどの詳細を10月12日に発表した。「サンタフェ2021」は斬新なデザインモチーフに全輪駆動の新しいハイブリッドパワートレインを備え、ドライバーに安全性と利便性を提供するモデルだ。内燃モデルは同社のアラバマ製造工場で生産され、年末までに販売店で展開され、ハイブリッドモデルは韓国の蔚山で生産され、2021年第1四半期に販売を開始。プラグインハイブリッド・モデルは2021年後半に販売が開始される。
「サンタフェ2021」には、Smartstream2.5リットル4気筒直噴及びマルチポイントインジェクション・エンジン搭載モデルや、Smartstream1.6リットルターボチャージャー付きハイブリッド電動パワートレインバリアントなどを用意。また、前方衝突回避及び歩行者検知支援システムなどといった数々の先進安全システムも搭載される。
音声認識システムやワイヤレス充電パッドなども
車内にも様々なテクノロジーが採用されており、利便性が改善されている。前モデルの8インチから更に大きくなった10.25インチのワイドスクリーン・ナビゲーションディスプレイや、セグメントをリードする新しい12.3インチ・デジタルインストルメントクラスターディスプレイを採用。デジタルキー機能や音声認識システム、ワイヤレス充電パッドなども搭載されていることも大きな特徴の一つだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3164