ヒュンダイ自動車、UAM部門の副社長を務めていたScott Drennan氏が退社へ

4月からUAM部門の副社長に就任していた人物
ヒュンダイ自動車・アーバンエアモビリティ部門(以下、UAM部門)の副社長であるScott Drennan氏が今回、自己都合退職することになったと、同社が10月17日に発表した。

同氏は26年もの間、空を飛ぶクルマとも呼ばれるVTOL開発(Vertical Take-Off and Landing=垂直離着陸機の航空機)に尽力し、4月にはUAM部門の副社長に就任した人物だ。今回、自己都合退職することになり、同氏はまた新たな場所で挑戦していくとしている。

UAM部門の立ち上げと成長・発展に大きく貢献
同氏はヒュンダイ自動車と専門知識を共有し、航空機部門と高度エアモビリティのコミュニティに関するノウハウを提供。UAM部門の立ち上げと、その成長・発展に大きく貢献してきた。

Scott Drennan氏は、
「ヒュンダイ自動車と私のイノベーションとモビリティ変革に向けた情熱によって、UAM部門の展開にはずみをつけることができた。このような機会が得られたことは非常に感謝している。既に、次の挑戦に向けて動き出している。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundai.com/