ヒュンダイ自動車、「2020 Global Brand Ranking」自動車業界5位にランクイン
グローバル・ブランド価値の成長
10月20日、ヒュンダイ自動車は、Interbrand(インターブランド)公表「2020 Global Brand Ranking」において、自動車業界5位、全体36位にランクインしたと発表した。「Global Brand Ranking(グローバル・ブランドランキング)」は、世界最大となる米ブランディング会社のインターブランドが毎年発表するグローバル・ブランド価値評価ランキングである。グローバルに事業展開を行うブランドを対象にブランド価値を金額に換算して格付けを行い、上位100社を発表している。
15年連続トップ100、6年連続トップ40
今回、ヒュンダイ自動車は、自動車業界においてグローバル・ブランド価値・水準が成長し続け、前年比1％増、ブランド価値約143億、2019年6位からランクアップして2020年は5位となった。また、全体ランキングでは、前年(2019年)と同様、36位にランクインした。これにより、「Global Brand Ranking 」において、6年連続トップ40社となった。ヒュンダイ自動車は、2005年に初めて上位100社に入り、それ以降、15年連続で上位100社にランクインしている。
インターブランド側は、電気自動車ブランド「IONIQ(アイオニック)」など未来のモビリティ事業の大幅な拡大および継続的な投資により、ヒュンダイ自動車のブランド価値は高まったと評価している。
ヒュンダイ自動車 最高マーケティング責任者のウォンホン・チョ(Wonhong Cho)氏は、急速に進化する市況に適応することで未来のモビリティにおけるリーダーとなり、新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)など予測不可能かつ不確実な要素に対して機敏に反応していくとコメントする。
（画像はプレスリリースより）
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