ヒュンダイ自動車、インターブランド「ベストグローバルブランド2020」で5位に

グローバルブランドバリューが前年比で1%増加
ヒュンダイ自動車が、ブランディング会社世界大手のインターブランドの「ベストグローバルブランド2020」で5位にランクインしたと、10月20日に発表している。

インターブランドの「ベストグローバルブランド2020」で、ヒュンダイ自動車が自動車メーカーのグローバルブランドバリューと地位を高め続けていることが分かった。

グローバルブランドバリューが前年比で1%増加して143億ドル規模となったほか、世界に数ある自動車ブランドの中で5位にランクインしており、新型コロナウイルスのパンデミックによる景気後退の中でも、総合ランキングで36位にランクインした。これにより、2005年にトップ100になって以来、15年連続のトップ100入りを果たしている。

IONIQラインアップが世界のEV市場をリード
ヒュンダイ自動車はモビリティの電化への取り組みを強化しており、IONIQでそのEV市場における存在感を高めている。今後4年間で新しい3モデルを投入するほか、革新的なモデルの発表も予定しており、IONIQのラインアップなどにより、世界のEV市場をリードしたい考えだ。

また、水素燃料電池技術への投資によって、急速に変化する運輸部門での地位も強化。燃料電池トラックの生産キャパシティは2021年までに年間2,000台に達する見込みで、クリーンなモビリティへの需要が高まるヨーロッパ・アメリカ・中国での普及も目指していく。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundai.com/