ヒュンダイ・クレードル、「モビリティイノベーター・フォーラム」の主催に

ヒュンダイ・クレードル・シリコンバレーが主催へ
ヒュンダイ自動車が、同社のオープンイノベーションセンター「ヒュンダイ・クレードル・シリコンバレー」において、「第5回モビリティイノベーター・フォーラム(以下、MIF 2020)」を開催すると10月23日に発表した。

10月29日から30日にかけて開催される「MIF 2020」は、「ヒュンダイ・クレードル・シリコンバレー」が、オンラインで主催する。「ビジョンから現実へ」をテーマに、今後の方向性を示すリーダーが集結し、人間中心のモビリティの可能性について話し合う。

電化・人工知能・デジタル化によって自動車業界に大きな変化がみられる中、さらなる開発推進のために必要な技術的進歩・ポリシー・規制・ビジネスモデルなどを変化させていくことを目指す。

2日目には招待制のネットワーキングセッションを開催
今年は、影響力のある自動運転自動車ビジネスの創出や官民パートナーシップの再考、倫理と人間の価値観、包括的持続可能性、乗客輸送における公衆衛生と安全管理のメリット・課題について、講演者が詳細にわたってディスカッションを行っていく。

10月30日には、「MIFIgnite」と呼ばれる招待制の仮想ネットワーキングセッションを開催。参加者が、燃料電池ビジネスやスマートファクトリー、スマートシティ・ソリューションなど、いくつかのトピックの中から1つを選択して、ビデオ会議システムで専門家とコミュニケーションをとることもできる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3172