マグナ、2021年1月1日からSeetarama(Swamy)Kotagiri氏がCEOに
マグナで33年ものキャリアを持つ現CEOが年末に退職
マグナが、2021年1月1日付でSeetarama(Swamy)Kotagiri氏をCEOに任命すると、10月20日に発表した。前マグナの“spinco”Intier Automotive Inc.で2001年から2005年までCEOを務めたほか、製品開発及びエンジニアリング担当副社長、COO、社長など、さまざまな指導的役割を果たし、マグナで33年ものキャリアを持つDon Walker氏が2020年12月末で退職する。
これにあたり10月20日に取締役会が、マグナで21年ものキャリアを持つベテランであるSeetarama(Swamy)Kotagiri氏を、2021年1月1日付で新たなCEOに任命することを決定している。
自動運転・コネクティビティ分野などを強化してきた人物
Seetarama(Swamy)Kotagiri氏は自動車業界で25年以上もの経験を持っており、マグナではCTOを務め、他社とのパートナーシップ締結を通じて、自動運転・電化・コネクティビティなどの分野を強化してきた。また、CTOを務めている間にマグナ・エレクトロニクス部門や、マグナ・パワートレイン部門などの社長も務め、様々な指導的な地位も任されてきた人物だ。
(画像はプレスリリースより)
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マグナ プレスリリース
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