ヒュンダイ自動車インド、テクニカルスキルを養成するアカデミーを開校へ
アカデミーを開校してインドの若者のスキルを養成へ
ヒュンダイ自動車インドが10月23日、テクニカルスキルの養成アカデミー「Hyundai Academy for Technical Skill」を開校する予定であると、同日に発表した。同社のCSR部門であるヒュンダイ自動車インド基金が、チェンナイ近郊のIrungattukkottaiにテクニカルスキルを養成するアカデミーを開校する予定で今回、タミルナードゥ州の名誉首相であるエダッパディKパラニサミ氏などが参加して、オンラインで起工式開催された。
ヒュンダイ自動車インドのマネージングディレクター兼CEOのSS Kim氏は、
「新しいアカデミーによって、業界全体でトレーニングを受けた豊富な人材プールを作成できると確信している。Hyundai Academy for Technical Skillは雇用創出の新しいあり方を示し、個人及び経済の発展を促進する持続的かつ専門的な成長への道を開くだろう。また、新しいイノベーターのアイデアが実現できるイノベーションセンターの提供も考えている。」(プレスリリースより引用)
とはなしている。スキルアップした人のインキュベーションセンターに
「Hyundai Academy for Technical Skill」は、スキルアップした人のインキュベーションセンターとして機能させ、ヒューマンセントリックのイノベーションと、モビリティソリューション開発も進める。この新しいインフラストラクチャは、トレーニングプログラムを次の次元に引き上げると同時に、ヒュンダイ自動車インドをシンクタンクのグローバルハブとし、同社のビジョン「Progress ForHumanity」を実現する人材を育成していく。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/