パナソニックオートモーティブ、FCAのイノベーションサプライヤーオブザイヤー賞を獲得

パートナーシップ、透明性、完全性などが評価
パナソニックオートモーティブは、2020年10月23日にバーチャルで行われたFCAの北米年次サプライヤー会議において、イノベーションサプライヤーオブザイヤー賞を授与されたことを発表した。

FCAサプライヤーオブザイヤー賞は、革新的で高品質の製品とサービスを提供し、FCAに対する並外れた取り組みを示した企業を表彰するもので、19のカテゴリーにわたって31のサプライヤーパートナーが選ばれた。

受賞者は、各企業の品質、納期、コスト、保証におけるサプライヤーのパフォーマンスを評価するシステムであるサプライヤースコアカードの2019年のパフォーマンス評価、および、FCAの上級管理職からの意見に基づいて決定されている。

そして、イノベーションサプライヤーオブザイヤー賞は、卓越したパートナーシップ、コラボレーション、透明性、完全性を実証した企業に贈られた。

eコクピットの設計における継続的な革新
FCA北米、購買&サプライチェーン管理の責任者であるMartin Horneck氏は、次のように述べた。
「2019年に行った変革は、FCAからの製品発売の波において大きな基盤を構築し、今日、我々は、仕事を次のレベルに引き上げたサプライヤーにスポットライトを当てた。これらは、我々の業界における『最高』のものであり、彼らは、我々の総合的な成功において重要な役割を果たし続けていく。」(PR Newswireより引用)

また、パナソニックオートモーティブ、AOEM販売の副社長であるTodd Lancaster氏は、次のように語った。
「我々は、可能な限り最高の車載のユーザー経験を設計するための共同の取り組みが認められて受賞したことを光栄に思う。FCAとパナソニックオートモーティブの両方にとって、eコクピットの設計における継続的な革新は、期待であるだけでなく要件でもある。」(PR Newswireより引用)


(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Panasonic Automotive Press Releases(PR Newswire)
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