ヒュンダイ・プラグインハイブリッド車、「テン・ベスト・エンジン」に選出
プラグインハイブリッド車では初のランクイン
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、2016年モデルの「ソナタ・プラグインハイブリッド」が、「テン・ベスト・エンジン」に選出されたことを、12月11日のプレスリリースで伝えた。1995年から始まった「テン・ベスト・エンジン」の選定は、2016年度の第1四半期に販売されていることと、価格の上限が6万1000ドルという条件を満たす新車の中から傑出したパワートレインを選出。
ヒュンダイはこれまで、2009年・2010年・2011年に「V8エンジン」が、2012年は「ガンマエンジン」、そして2015年には「水素燃料電池」の合計6回選出されている。

燃料効率と日常での使い勝手の良さを追求
ソナタ・プラグインハイブリッドは、電気モードとハイブリッドモードの切り替えがシームレスで移行され、長いドライブも快適だ。また、50キロワットの電気モーターを取り入れた6速のオートマチックトランスミッションで、セグメント内のハイブリッド車よりも自動車とドライバーの一体感を強めている。
2016年モデルのソナタ・プラグインハイブリッドには、空気力学を用いたユニークな外観や、クラス最高となる高級感のあるインテリア、先進の安全テクノロジーが提供されている。
授賞式は2016年1月13日、北アメリカ国際オートショーの晩餐会で行われる予定となっている。
(画像はプレスリリースより)
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