Magneti Marelli、中国に自動車照明システムの合弁会社を設立

自動車照明システムの生産販売
Magneti Marelliは、中国の自動車部品業界における投資会社であるChangchun Fudi Equipment Technology Development(Fudi)と、自動車市場向けの照明システムの生産・販売を目的とした合弁会社を設立する契約を締結したことを発表した。

Magneti MarelliとFudiは、2012年にパワートレイン部品を製造する合弁会社も設立している。

新会社である「Changchun Magneti Marelli Automotive Lighting System」の株式のうち、60%をAutomotive Lighting Reutlingen社が保有し、残りの40%をFudiが保有することで合意がされた。

中国企業と世界の自動車メーカーに対応
新会社の施設は、吉林省長春の経済技術開発区の新興工業団地に建設され、中国北東部の自動車メーカーに部品を供給する。

また、中国自動車産業のための戦略地域の1つであり、中国の大手自動車会社と国際的自動車メーカーが工場を置いている、黄河の北部地域をカバーして、中国における自動車照明事業のフットプリントを完成することが期待されている。

新会社の事業範囲は、ハロゲン、キセノンおよびハイエンドLED技術に基づく自動車用照明システム(ヘッドランプ・リアランプ)の製造。

2016年の第1四半期の間に、48000平方メートルの敷地に、総面積23300平方メートルの工場が建設され、2017年第1四半期には生産が開始される見込みだ。従業員数はピーク時で800人となる予定。

中国の戦略的地域をカバー
Automotive Lightingの最高経営責任者(CEO)であるエルマンノ・フェラーリ氏は次のように述べている。
「Fudiとの新しい合弁会社は、最も重要な自動車メーカーの工場がある戦略的地域をカバーするために、中国北部に設置され、中国という自動車業界の主要国における理想的なフットプリントとなります。我々の目的は、最善の方法でビジネスの成長をサポートするために、ロジスティックおよび技術的に、こうした地域の近くに存在することなのです。」(プレスリリースより)

また、Magneti Marelli中国のマネージャーであるシルヴァン・デュボア氏は次のように言った。
「長春の新工場は、中国における我が社の4 番目の照明部品工場であり、中国での自動車用照明の拡大に重要なマイルストーンとなるものです。これにより、この地域に存在する我が社の戦略的な顧客に対して、優れたサポートをすることが可能となります。」(プレスリリースより)

中国市場におけるMagneti Marelliの自動車照明事業は、2005年に、蕪湖市に全額出資の工場を開設したことからスタートした。

その後、中国の自動車市場の成長に対応するため、2012年2月には、南部の仏山に2番目の全額出資の工場、2013年5月には、孝感市に、中国企業との合弁会社による新工場を開設している。

(画像はプレスリリースより)


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