日本特殊陶業、「東京オートサロン2016」にスパークプラグなどを出展
デモ機展示や部品交換体験も
日本特殊陶業株式会社は、1月15日から幕張メッセで開催される「東京オートサロン2016」に出展を行うことを発表した。同社のブースには、1976年に富士スピードウェイにて日本で初めて開催された「F1世界選手権イン・ジャパン」に参戦した国産F1マシン「コジマKE007」が展示される。
このマシンにはNGKスパークプラグが装着されており、同スパークプラグが永きにわたりモータースポーツと共に歩んできた歴史を見ることができる。
また、ブース内には、2015年より発売開始した新製品「NGKイグニッションコイル」や、市販補修用スパークプラグ「NGKプレミアムRXプラグ」も展示される予定で、製品の優れた着火性を、デモ機で体感できることとなっている。
その他にも、実際のエンジンを使用したスパークプラグ交換体験や、様々なゲームイベントも催され、それぞれの製品の特長や、世界のレースで活躍するNGKサポートチームの紹介も行われる予定だ。
大規模なカスタムカーイベント
東京オートサロンは、1983年に「東京エキサイティングカーショー」として、カスタムカー文化を世に広めることを目指して開催がスタートした。1987年の第5回からは名称が「東京オートサロン」となって年々規模が拡大し、今年で34回目となる。近年では、自動車メーカーも出展して新車発表が行われたり、また、各種パーツの展示販売やレーシングマシンのデモランが行われるなど、自動車を利用する様々な人々が楽しめるイベントとなっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本特殊陶業株式会社 NEWS RELEASE
http://www.ngkntk.co.jp