ミツバ、インドの自動車部品展へ出展

ニューデリーで2月に開催
ミツバは19日、インドのニューデリーで2月4日から7日にかけて開催される、「第13回 オートエキスポ 2016 コンポーネンツ (自動車部品展)」への出展を発表した。

将来有望な市場へアピール、ミツバ初の試みも
インドでは人口増や経済の発展に伴い、すでに世界有数の規模である二輪車市場に加え、四輪車市場がその規模を順調に拡大。インド政府による各種施策等の後押しもあり、2020年前後には日本やドイツを追い抜き、アメリカ・中国につぐ世界第3の自動車市場へ成長するとの見方も浮上している。

今回ミツバは「第13回 オートエキスポ 2016 コンポーネンツ (自動車部品展)」へ、2014年の第12回に続く2回連続での出展となる。同社は会場において、インド市場にフォーカスした各種製品について、四輪車・二輪車双方の分野で幅広いアピールを実施。今後のさらなる成長が見込まれる市場で、販売規模の拡大と知名度の向上を目指す。

また今回、同社初の取り組みとして「プロキュアメント・コーナー」の設置が予定されている。これはインドのサプライヤーからの商談を、会場に設けた同コーナーで直接受け付けるというもの。同社ではこの取り組みにより、インドにおける現地調達の拡大に努める考えだ。

(画像はミツバWebサイトより)


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ミツバ お知らせ
http://www.mitsuba.co.jp/news/20160119_01