矢崎総業、トムソン・ロイターのTop 100 グローバル・イノベーター2015に選出

知的財産権を評価するアワード
大手自動車部品のサプライヤーである矢崎総業は22日、世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター社が発表する「Top 100 グローバル・イノベーター2015」に初めて選出されたと発表した。

このアワードは、トムソン・ロイター社が保有する特許データを基に「特許数」、「成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」が評価基準として用いられ、独創的な発明のアイデアを知的財産権によって保護し、事業化を成功させることで、世界のビジネスをリードする企業や機関のトップ100を選出するものである。

特許のグローバル性と成功率が高い評価
今回世界的に権威のある、トムソン・ロイター「Top 100 グローバル・イノベーター2015」の初受賞を受け、1月12日、静岡県裾野市のY-CITY・ワールドヘッドクォーターズにて、トムソン・ロイターよりトロフィーが授与された。

今回の受賞は、「特許数」、「成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」の4つある評価軸のうち、中国、欧州、日本、米国で出願された特許の比率から算出する「グローバル性」と、直近 5 年間で公開された特許出願と登録された特許の割合から算出する「成功率」が評価され今回の受賞につながった。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

矢崎総業 ニュースリリース
http://www.yazaki-group.com