オートリブ、GMより2015年サプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選出

毎年30,000人の生命を救済
自動車用セーフティ部品の大手サプライヤーであるオートリブは、GM製品に対する多大な貢献が認められ、GMより2015年サプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されたと発表した。

このアワードの授与式は、3月10日にミシガン州デトロイトにあるコボ・センターでとり行われた。

オートリブはアクティブセーフティとパッシブセーフティを統合するソリューションのポートフォリオに強みを持っており、その安全性、品質、革新性に基づく製品を通じて毎年30,000人の生命を救済している。
将来的には毎年150,000人の生命を救う
オートリブの会長兼社長兼最高経営責任者であるJan Carlson氏は次のように述べている。
「GMよりこのアワードを授与されたことを非常に嬉しく思う。われわれのビジネスが成功するその源は、安全性、高品質、革新性であり、将来的には毎年150,000人の生命を救えるようになりたい。このアワード授与は、われわれの強力な製品ポートフォリオと従業員の高い能力が認められた証明である感じている。」
(ニュースリリースより引用)

このアワードは1992年に開始され、今年は107社のサプライヤーが授与式に参加した。

尚、アワードの授与対象となるサプライヤーは、GMの購買、エンジニアリング、生産、物流部門の役員により製品購買、間接購買、カスタマーケア、アフターセールス、物流などの評価基準により選出されている。


▼外部リンク

オートリブ プレスリリース
https://www.autoliv.com