アメリカンアクスル&マニュファクチャリング、新CTOにフィリップR.ギース氏

ドライブライン製品エンジニアリング副社長兼任CTOに AAM革新戦略を先導へ
ドライブラインやドライブトレイン・システム、自動車部品及びモジュールなどの製造・開発を世界的に行う、アメリカンアクスル&マニュファクチャリング(以下、AAM)が、8日のニュースリリースにて、新たなCTO(最高技術責任者)にフィリップR.ギース氏が就任したことを発表した。

現職であるドライブライン製品エンジニアリング副社長の職務を、兼任する形でCTOに就任したフィリップR.ギース氏は、AAMの成長計画の一部としている自動車先進技術の開発や設計を推進するとともに、ロードマップを基にしたAAM革新戦略などを先導していく重要な役割を任されることとなった。

ドライブライン製品開発などで高い指導力発揮 業界での存在感を高める
フィリップR.ギース氏は、自動車業界において30年もの経験を持ち、ドライブライン及びドライブトレイン製品・システムの開発や製造、設計にわたって高い指導力を発揮する人物とされている。

AAM会長兼CEOのデビッドC.ダウチ氏は、
「フィリップR.ギースの確固たる誠実心と関連する膨大な知識によって、CTOの職務も全うしてくれると確信している。CTOとして高い指導力を発揮してもらい、AMMの業界におけるテクノロジーリーダーとしての存在感を更に高めてもらいたい。」(American Axle & Manufacturing ニュースリリースより引用)
などと話している。


▼外部リンク

American Axle & Manufacturing ニュースリリース
http://investor.aam.com