ビステオン、先進技術開発を先導する新CTOにマーカス・シュプフナー氏が就任へ

先進運転支援システム及び自動走行システム開発へ 総合製品マネジメントも
コネクテッドカーの世界的な電子機器サプライヤーとして呼び声が高いビステオンが、新たな最高技術責任者(以下、CTO)にマーカス・シュプフナー氏を任命したことを、21日のニュースリリースにて発表した。

CTOの役職に着任するのは4月1日からで、ビステオンの先進運転支援システム(ADAS)及び自動走行システムの開発において指導力を発揮していくとともに、同社の全ての製品マネジメントも任される見込みとなっている。

自動車ソフトウェア開発で20年間の経験 自動車メーカーでADAS開発にも携わる
新CTOを任されることになったシュプフナー氏は、自動車メーカーにおいて、インフォテインメント及び先進運転支援システムの開発に携わり、実績を残し大きな信頼を獲得した人物でもある。

また、主に高級自動車向けの自動車ソフトウェアの開発においても20年間の経験を持つ。これらの実績から、シュプフナー氏には、ビステオンのヨーロッパの技術センターから世界にわたり関連先進システムに革新をもたらすと大きな期待が寄せられている。


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Visteon ニュースリリース
http://www.visteon.com