2017年からヒュンダイとタイガー・ウッズ財団がPGAツアーを主催
経済的に恵まれない子供たちのためのタイガー・ウッズ財団
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイがスポンサーとなる、2017年からのPGAツアーのうち、ロサンゼルスの「リビエラ・カントリークラブ」で開催される大会の主催をタイガー・ウッズ財団が行うことを、3月29日のプレスリリースで明らかにした。タイガー・ウッズ財団は、低所得家庭の学生を大学へと導くプログラムを展開し、貧困のサイクルから脱出する機会を提供している。また、「アール・ウッズ奨学金プログラム」では大学の奨学金が提供され、大学以降での学生の成功を助けている。
自身もロサンゼルスで育ったタイガー・ウッズは、トーナメントのホストとして故郷の州をサポートする。
ヒュンダイとタイガー・ウッズ財団の協力で開催地とのつながりを強化
1926年に「ロサンゼルス・オープン」として最初の大会が開催され、PGAツアーの前身となった。タイガーウッズは20年以上にわたり、同氏と財団を支えた地元コミュニティに貢献することに意欲を見せ、同財団が主催するイベントでは自らがプレーすることを約束している。
先日2017年度からPGAツアーのタイトルスポンサーへ決定が発表されたばかりのヒュンダイと、タイガー・ウッズ財団が協力し、南カリフォルニアの地元コミュニティへ慈善的な強い効果を提供していく意向だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ
http://worldwide.hyundai.com/WW/Main/index.html
ヒュンダイ・プレスリリース
http://www.hyundainews.com/us/en/media/