第14回北京国際モーターショーでビステオンが先進運転支援システム紹介へ
先進ソフトウェアや技術で運転環境を改善 「変化に向けたイノベーション」
世界大手の自動車部品・製品メーカーで、運転席への革新的なシステムなどの開発で展開をみせているビステオンが、第14回北京国際モーターショー(オートチャイナ 2016)で、先進運転支援システムなどを展示することを、17日のニュースリリースにて明らかにした。第14回北京国際モーターショーのテーマである「変化に向けたイノベーション」に呼応するように、ビステオンはヘッド・アップ・ディスプレーや、コネクテッド・オーディオなど、革新的な先進技術やシステムを多く紹介していくとしている。
V2X通信技術を活用した運転支援システムも登場 車と車をつなぐ
またビステオンは、道路やインフラストラクチャー、他の車と通信、情報を取得することで、道路状況の把握などを可能にし、運転を支援するV2X通信技術も紹介する予定となっている。長きにわたり中国において展開し、その存在感を確固たるものにしているビステオンが、北京国際モーターショーに出展するのは今回が初めて。4月25日から5月4日まで特設ブースにて展示をしていくとしている。
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Visteon ニュースリリース
http://www.visteon.com