IAC、新たなグローバルチーフオペレーティングオフィサーを指名
組織全体の事業効率と世界に通用する良質なパフォーマンスの向上を
大手の自動車インテリア部品サプライヤーであるインターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツ(以下、IAC)は、新しいグローバルチーフオペレーティングオフィサーにBrian Pour氏を指名することを、4月18日のプレスリリースで伝えた。同氏は世界のIAC組織全体に関し、事業効率と世界に通用する良質なパフォーマンスを向上させることが期待される。
また、オペレーションやエンジニアリング、コマーシャルなどの分野において得意のリーダーシップを発揮することが見込まれる。
豊富な国際経験を基に事業の拡大を図る
ミシガン州のケッターリング大学で、機械工学の学士号を取得したBrian Pour氏。同氏の自動車業界でのキャリアは、テキストロンオートモーティブでスタートした。その後6年間は、リア社でアジアOEMビジネス部門のエンジニアリング・ディレクターを務めた。
IACでは、インドをはじめとし中国や日本、韓国などのアジア地域で重要な役割を果たした。日本と中国では副社長として、特にアジアにおけるOEM顧客ベースの規模拡大に重要な役割を担った。
また、2015年からはIAC製造部門の上級副社長として、グローバルに活躍していた。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
IAC
http://www.iacgroup.com/
IAC・プレスリリース
http://www.iacgroup.com/media/2016/04/18/