ビステオン、自動車を進化へ導く革新的な「SmartCore」をオートチャイナ2016に展示
ビステオン、革新的な「SmartCore」コネクテッド・ドメインコントローラー紹介
自動車の先進的な製品や技術を開発し、世界的に展開をみせている大手自動車製品・部品メーカーのビステオンが、第14回北京国際モーターショー(以下、オートチャイナ 2016)に、革新的な運転席ドメインコントローラーを出展していることを、4月25日のニュースリリースで明らかにしている。4月25日から5月4日まで開催されている同オートショーに展示されているのは、ドライバーに対する情報やインフォテインメント、先進運転支援システム(ADAS)などを統合し、シームレスなヒューマンマシンインタフェース(HMI)となる「SmartCore」。コックピット・モジュールなどを統合・管理し、運転環境の改善及び、更なる安全性を追及している。
バーチャルイメージを表示する3Dグラフィック、有機ELディスプレイもブースに登場
ビステオン社長兼CEOのSachin Lawande氏が「SmartCore」について、「自動車に進化をもたらす技術である。」(Visteon ニュースリリースより引用)
と述べているように、従来は別々に管理されていたものが統合され、様々なソリューションを生み出すとみられている。ビステオンはオートチャイナ 2016において特設ブースを設け、バーチャルイメージを表示する3Dグラフィックや、有機ELディスプレイなど幅広い製品や技術を紹介している。
▼外部リンク
Visteon ニュースリリース
http://www.visteon.com