ブローゼ、ダイムラーとBMW向けのフロントシート構造の生産が500万台を達成

世界中の工場で高品質製品を生産
自動車部品メーカーのブローゼは23日、ダイムラーとBMWとの共同プロジェクト向けに2012年より生産を開始して以来、500万台目のフロントシート構造を生産したことを発表した。

プレミアム車のメーカーは、メルセデスCクラスとEクラスや、BMW 7シリーズと5シリーズなどの様々なモデルで、同社のフロントシート構造を使用している。

シートは、世界中の4大陸の8工場において製造されており、同社は、2026年までに約3200万台を生産することを見込んでいる。

シートシステム副社長であるPeriklis Nassios氏は、次のように説明した。
「そのプロジェクトは、ブローゼの歴史の中で最大の単一注文であり、我が社の国際的なプロジェクト管理における特別な需要となっています。我々は、我が社の高品質基準を世界的に同レベルで満たすために、工場における有能なチームを有している必要があります。」(プレスリリースより引用)

最軽量フロントシート構造
ブローゼのシートシステムは、インテリジェント材料の混合物によって、業界で最軽量となっている。

クロスチューブとサイドパネルは高強度鋼で作られており、一方、パワーシートアジャスターにおける金属成分のほとんどは、プラスチックで代用されている。また、完全な構造により、競合他社のシリーズ製品よりも20%程度軽量化しており、重量は15キログラム以下だ。

ブローゼのエンジニアは、その開発プロセスにおいて、30の発明を達成し、これらのおよそ3分の2が特許登録されている。

標準化とカスタマイズの組み合わせ
シートは、標準コンポーネントとカスタムパーツを組み合わせた柔軟なモジュール設計に基づいており、両方の顧客の様々なニーズを満たすことを実現した。

構造は、完全電動および半電動バージョンで、最大16種類の調整が行われて製造されている。シートが完全に装備されたバージョンは、追加のマッサージ機能が付いた電気機械ランバーアジャスターを備えている。

(画像はプレスリリースより)


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