グルーポアントリン、インドに新たな生産施設

自動車用インテリア部品を生産
自動車部品の大手サプライヤーであるグルーポアントリンは、インドのグジャラート州サナンドに新たな生産施設を開設したと発表した。

この生産施設により、グルーポアントリンはインド市場におけるプレゼンスを強化することで、これまで以上に納入先へのサービス品質を向上することが可能となった。

スペインのブルゴスに本拠地を置くグルーポアントリンは、この新たな生産施設でオーバーヘッドシステム、サンバイザーおよびその他の自動車インテリア用プラスチック部品を生産する計画となっている。
フォードとタタモータースに納入予定
この新工場には最新の技術が投入されたことにより、フォードやタタモータースなどの納入先が要求する高い品質基準に応えることが可能となった。

現在、グルーポアントリンはインドで1200人の従業員を雇用しているが、この新工場の開設により新たに130人以上の新規雇用が創出される見通しである。

グルーポアントリンはインドに1996年に進出して以来、5カ所の工場と、2カ所のジャストインタイムセンターおよび技術営業オフィスをインド国内に保有している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

グルーポアントリン ニュースリリース
http://www.grupoantolin.com