ヒュンダイ、釜山国際モーターショーでRM16コンセプトカーを披露

「N」モデルにも受け継がれる高性能コンセプトカーを披露 未来の高性能車開発へ
韓国最大級の自動車メーカーのヒュンダイ自動車は、6月2日から12日にかけて韓国で開催される「第8回釜山国際モーターショー2016」で、レーシングミッドシップであるRM16コンセプトカーを披露すると6月2日のプレスリリースにて発表している。

将来発表されることが予測される高性能サブブランド車「N」の、新モデル・コンセプトカーとして期待されている「RM」モデル。RM16は、既に発表されているRM14、RM15に比べて、車体重量の軽量化や、空気抵抗の改善などがされており、レーシングカーとして高い性能を発揮できるよう開発が続けられてきた。

「N」モデル開発に大きく貢献する“走る研究所” 将来的な技術戦略も紹介へ
ヒュンダイ自動車は「RM」モデルを、ミッド・エンジンによる車両重心や、デザインによる空気抵抗など、様々な視点から技術開発につなげ、「N」モデルの開発に大きく貢献する“走る研究所”として非常な重要なモデルであると認識を示している。

「第8回釜山国際モーターショー2016」のヒュンダイ特設ブースでは、RM16コンセプトカーや、製品ラインを数多く披露するだけでなく、同社の将来的な技術戦略を紹介することも明らかにされている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Hyundai プレスリリース
https://www.hyundaipressoffice.co.uk