ジョンソンコントロールズ、アリゾナ州の工場が10周年
累計7,500万個のバッテリーを出荷
自動車部品の大手サプライヤーであるジョンソンコントロールズは、米国アリゾナ州のユマにあるバッテリーディストリビューションセンターの開所10周年を祝う式典を行った。
この施設では現在184人の従業員が勤務しており、2006年6月に生産を開始して以来、これまでに7,500万個のバッテリーの出荷を行ってきた。
今年は1,100万個のバッテリーを出荷予定
6月8日には従業員向けに10周年式典がとり行われ、その中でジョンソンコントロールズ・パワーソリューションのユマ・サービス・アンド・ディストリビューションセンター、プラントマネジャーであるJoseph Moser氏は次のように述べている。
「10周年を迎えられたのは従業員一同の絶え間ない努力があったからである。納入先に高品質の製品とサービスを提供すると同時に、ユマの地域の発展に貢献できたことを嬉しく思う。」
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
ジョンソンコントロールズのユマにある施設では、バッテリーの最終生産工程とラベリング作業を行っており、アリゾナ州周辺に位置する自動車メーカーおよびアフターマーケット業者向けにバッテリーを出荷している。
2011年には施設を265,000平方フィートの敷地面積に拡張して、65,000平方フィートの倉庫スペースを追加し、今年は1,100万個のバッテリーを出荷する見通しとなっている。
▼外部リンク
ジョンソンコントロールズ プレスリリース
http://www.johnsoncontrols.com