ブリヂストン・バンダグが新たに2つの「リトレッド・タイヤ」を発表

新「リトレッド・タイヤ」DR5.3及びDR4.3を発表 配達用車両からピックアップに
アメリカでタイヤ製造などを手がけている大手タイヤ・メーカーのブリヂストン・アメリカスは、13日のプレスリリースにて、子会社であるバンダグが新たな2つの「リトレッド・タイヤ」を発表したと明らかにしている。

寿命を迎えたタイヤに、新しいゴムを張り付けて復活させる、いわゆる再生タイヤとして開発されているバンダグ「リトレッド・タイヤ」。今回発表されたDR5.3及びDR4.3は、配達用車両からピックアップ・トラック、マイルド・オフロードを走行する車両用に開発されたタイヤとなっており、耐久性などに優れているとしている。

高い安定性・性能を誇り、低価格の3拍子が揃った新「リトレッド・タイヤ」
2007年よりブリヂストングループに加入し、独自のトレッド・デザイン技術などから1マイル走行あたりのコスト削減、再生タイヤによる経費削減といったメリットを顧客へ届け、高品質のリトレッド・タイヤの製造を追及し続けているバンダグ。

昨年発表したタイヤで、ピックアップ・トラック及び配達車両用TR4.1トレーラー・トレッド・パターンを採用しており、高い安定性・性能を備え、更に低価格で提供することを実現。再生タイヤとして環境保全にも貢献するものとなっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com