Gestamp、27人の学生が産業プロジェクトマネジメントプログラムを修了

2016年は7か国27名の学生が修士号取得の4コースを修了
Gestampは7月18日のプレスリリースで、ICADEと共同で行っている「国際産業プロジェクトマネジメント」プログラム修了生の、卒業セレモニーを行ったことを伝えた。

同プログラムは、コミーリャス・ポンティフィシア大学の企業経営学カトリックスクールとGestampが共同で主催し、4つの全課程を終えると国際産業プロジェクトマネジメントの修士課程を取得することができる。

2012年にスタートし、これまでに113人の学生が修士号を取得している。2016年は7か国から参加した27人の学生が、4つのコースを修了し修士号を獲得した。
3つの展望からなる持続可能な産業を
国際産業プロジェクトマネジメントプログラムは、「インダストリー4.0」における良いマネジメントの重要性を強調しており、「エコノミック」「環境保護」「社会的」といった3つを柱に進められている。

倫理と責任に重点を置いたトレーニングが、競争力の高いプロを造り上げる基盤との考えでプログラムが行われている。同プログラムの卒業生は、約70%がGestampで採用となり、取得した修士号により国際的なプロジェクトリーダーへと成長を遂げていくことが期待されている。

卒業式典は7月15日に、Gestampのトレーニングと開発ディレクターやICAIエンジニアリングスクール産業組織部門ディレクターなどが出席して開催された。

(画像はプレスリリースより)


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