オートリブのナイトビジョン、キャデラックのドライビング体験イベントで紹介
キャデラック車両の様々な高機能を紹介
自動車安全システムの世界的リーダーであるオートリブは、キャデラック「Truth + Dare」ドライビング体験の一環として、同社のナイトビジョン技術を紹介していることを発表した。
キャデラック「Truth + Dare」ドライビング体験イベントは、2016年7月14日にニューヨークでスタートし、ヒューストン、ダラス、ロサンゼルス、シカゴ、マイアミに移動して開催される予定。
温度差を検知して音や電流で警告
キャデラックCT6は、オートリブが独自に開発した業界最先端のナイトビジョン安全技術を、初めて搭載している。ナイトビジョンは、暗闇・霧・煙の中でも道路上のオブジェクトをドライバーに認識させる、温度差を検知する車両のフロントグリルに取り付けられた赤外線カメラを使用している。オートリブのカスタム・アルゴリズムは、車両の経路にいる動物や歩行者を検出し、インストルメントクラスタとヘッドアップディスプレイのアイコンを介して運転者に警告を行う。そして、車両が歩行者や動物と衝突する危険がある場合は、急速なビープ音または安全警告シートのパルス動作がアクティブとなるのだ。
オートリブナイトビジョンマネージングディレクターであるスチュアート・クラッパー氏は、次のように述べている。
「我々は、キャデラックの『Truth + Dare』イベントに参加できることを喜んでいます。これは、オートリブにとって、キャデラックの顧客に我が社のナイトビジョンのアクティブセーフティ技術を紹介する絶好の機会であり、キャデラックが、他の最先端技術とともにナイトビジョンを選択したことを光栄に思っています。」（プレスリリースより引用）
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