GMクロスオーバーをサポート テネコがクリーンエアー製品製造工場を開設
7万平方フィートの広大な敷地を擁す工場 ミシガン州ランシングに開設
自動車製品や部品の大手サプライヤーであるテネコオートモティブ(テネコ)が、ゼネラルモーターズ(GM)のクロスオーバー車プラットフォームをサポートする、クリーンエアー製品製造工場を開設したと、4日のプレスリリースで発表している。7万平方フィートの広大な敷地を擁す同工場が開設されたのは、ミシガン州ランシング。6月5日に操業が開始されており、GMの「GMC・アカディア」や「ビュイック・アンクレイブ」、「シボレー・トラバース」といったモデルへ、排ガス装置など、関連製品を製造し提供している。
高品質の製品とサービスを提供 GMランシング工場を大きく支える存在に
GMの上記モデルは全て、GMランシング工場で製造されており、テネコは同地域でGMを大きく支える存在になっていくとしている。テネコ北アメリカ・クリーンエアー部門の副社長兼ゼネラル・マネージャーMike Seurynck氏は、
「ランシングの新たな工場からGMをサポートできることを光栄に思う。高品質な製品とサービスを提供することに努めたい。」(プレスリリースより引用)
と話している。▼外部リンク
Tenneco プレスリリース
http://www.tenneco.com