ヒュンダイ、2016年8月16日より値上げを発表
ヒュンダイ、現在販売中の全車種の値上げを発表
ヒュンダイ・モーター・インディア・リミテッドはインド最大の輸出自動車メーカーであり、インド第2位の自動車製造メーカーである。同社は、8月5日に製品の値上げを発表した。
ルピーの下落とコストの値上がりが原因
低価格帯のハッチバックのEonを皮切りに最高級SUV車Santa Feまで、現在販売中の全モデルの値上げを実行することを発表した。全モデルの値上げはルピーの下落とコストの値上がりが原因だ。ヒュンダイ・モーター・インディア・リミテッドの副社長兼セールス・マーケティング担当のRakesh Srivastava氏は、全モデルの値上げについてこうコメントした。
「ルピーの価値の下落と原材料の価格の値上がりが原因で、すべてのコストに影響を与えてしまっている。コストがかさみ、現在、価格を値上げすることを考えないわけにはいかなくなってしまった。」
「そのため、全モデルに対して、2016年8月16日からおよそ3000ルピーから20,000ルピー値上げすることを計画している。」とさらに続けた。
購入者にとっては大きな打撃となるだろう。また、インド内において、Maruti Suzukiも製品の値上げを発表している。
▼外部リンク
ヒュンダイ プレスリリース
http://www.hyundai.com/