豊田自動織機、欧州生産子会社の節目を記念

欧州子会社の式典には副社長もコメント
豊田自動織機は9月7日のプレスリリースにて、欧州子会社の記念式典を行ったことを発表した。

同社の子会社、スウェーデンのToyota Material Handling Manufacturing Sweden AB(以下TMHMS)が70周年、フランスのToyota Material Handling Manufacturing France SAS(以下TMHMF)が20周年の節目を迎えた。

2社は欧州での主要拠点であり、生産高は世界トップクラスである。TMHMSは8月31日、TMHMFは9月2日に記念式典を行い、豊田自動織機副社長の佐々木氏は協力体制の重要性、今後の展開を期待しているというコメントと共に祝辞を述べた。

今後の発展と顧客満足度の向上を約束
豊田自動織機は今後もグローバルな展開を拡大し、世界の顧客に満足してもらえる高品質、高度なサービスを提供することを約束した。

TMHMS、TMHMFの会社概要
TMHMS、TMHMFは共に、欧州での産業車両の製造、販売を手がけている。TMHMSは2000年に豊田自動織機が買収したウェアハウス用機器メーカーで、旧BT Industries ABの生産子会社だった。

また、TMHMFは豊田自動織機が欧州で初めて設立した生産拠点で、2016年にToyota Industrial Equipmentから社名変更したばかりだ。

(画像はプレスリリースより)


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豊田自動織機
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豊田自動織機 プレスリリース
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