ブリヂストン、低燃費・環境タイヤ「エコピア」ラインアップをブラジルで拡大

転がり抵抗を抑え排出ガス削減 「エコピアEP150」など3種類を新たに追加
大手タイヤメーカーのブリヂストンのグループ会社、ブリヂストン・ブラジルは、1日のプレスリリースにて、「エコピア」のラインアップをブラジルで拡大すると明らかにした。

転がり抵抗を抑え、排出ガスを削減するなど環境保全や、低燃費を実現するエコ・タイヤ「エコピア」。ブリヂストン・ブラジルは「エコピアEP150」、「エコピアM792」、そして「エコピアR268」を新たに追加すると発表。抜群の安定感と耐久性などを実現するとともに、運転のしやすさも改善する。

顧客の需要に応える新技術開発に投資を継続 燃料効率と運転性能改善へ
「エコピアEP150」は乗用車向けタイヤで14インチ、15インチ及び16インチ・リム径があり、サイズは175/65R14を含む7サイズを用意。「エコピアM792」と「エコピアR268」は、トラック及びバス用に開発され、22.5インチ・リム径の295/80R22.5サイズのみとなっている。

ブリヂストン・ブラジルのマーケティング・ディレクター、コンチェッタ・フェリシアーノ氏は、
「我々は顧客の需要に応えるために、新技術開発に継続して投資をしていく。昨今、タイヤによる燃費効率と運転性能の改善は、タイヤ製品購入の際の重要事項であり、社会的にも求められていることでもある。」(プレスリリースより引用)
と語った。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Brazil プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com