ネクステア・オートモーティブ、社長辞任を発表
暫定的な社長にBresson氏
自動車部品メーカーとして世界をリードするネクステア・オートモーティブは9月1日のプレスリリースにて、社長兼グローバル最高執行責任者のLaurent R. Bresson氏が9月1日付けで辞任することを発表した。ネクステア・オートモーティブの上級副社長兼取締役兼最高戦略責任者のMichael P. Richardson氏が暫定的な社長兼グローバル最高執行責任者として指名された。
Bresson氏の貢献に感謝
ネクステア・オートモーティブの取締役兼最高経営責任者兼理事長のGuibin Zhao氏はBresson氏にこうコメントした。「過去4年以上にわたり、Bresson氏がリーダーシップを発揮し、高利益の実現、世界的な企業への変革に貢献してくれたことに感謝している。」Richardson氏の動向に注目
Richardson氏は、ネクステアを永続的に成功へと導くために、理事会による生産計画を進める予定でいる。また、Richardson氏は取締役兼副社長兼経営戦略責任者としても、合併および買収と合わせて、経営戦略の責任を果たしていくつもりだ。理事長のZhao氏はこうコメントを残した。「業界での40年以上の経験と経営陣のサポートがあれば、Richardson氏は必ず業績をプラスにしてくれると確信している。」
▼外部リンク
ネクステア・オートモーティブ
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ネクステア・オートモーティブ プレスリリース
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