ヒュンダイ、車両管理に特化したアプリを提供

新しいモバイルアプリ「MyHyundai with Blue Link」
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、「MyHyundai with Blue Link」と呼ばれる新しいモバイルアプリを顧客へ提供することを、8月24日のプレスリリースで発表した。

同アプリは、顧客が簡単にBlue Linkにアクセスし、サービスのスケジュールや車両の診断ができるものだ。さらに、これまでオーナーがマイ・ヒュンダイのウェブサイト上で利用していた、車両のハウツービデオの視聴を簡単にすることも可能となった。

「MyHyundai with Blue Link」アプリは、スマートフォンやタブレットとの互換性もあるため、「Google Play」または「Apple App Store」において、無料でダウンロードすることができる。

さまざまなサービスをひとつにアプリに集結
世間で「そのためのアプリがあります(There Is an App for That)」 の動きが高まるにつれ、携帯電話はアプリであふれかえってしまった。

このためヒュンダイは、Blue Linkを通しマイ・ヒュンダイアプリなど、さまざまな便利なサービスをひとつのアプリにまとめ単純化することに取り組んだ。

Blue Linkの導入で、温度調節やGoogleによる目的地検索のほか、リモートによるドアロックの開閉、カーファインダー、ロードアシスタンス、そして盗まれた車両の回復などのサービスが使用できる。

さらに「MyHyundai with Blue Link」は、既存のマイ・ヒュンダイアプリのカーケア機能やオーナーマニュアルへのアクセスも行うことができる見込みだ。また、こうした特徴のいくつかは、最新版の「Android Wear」とApple Watchの「smartwatch」にも提供される。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ
http://worldwide.hyundai.com/WW/Main/

ヒュンダイ・プレスリリース
http://www.hyundainews.com/us/en/