マグナ、新「フォードS-MAXヴィニャーレ」に革新的なドライブライン及びカメラを提供
「EYERIS電子ビジョンシステム」及びトランスミッションを提供
世界の市場を引っ張る大手自動車部品・製品サプライヤー、マグナインターナショナル(以下、マグナ)は、新「フォードS-MAXヴィニャーレ」に革新的なドライブライン及びカメラ・システムを提供していると、子会社ゲトラグの6日のプレスリリースで明らかにした。フォードの新SAV(Sport Activity Vehicle)「フォードS-MAXヴィニャーレ」に採用されたのは、マグナの「EYERIS電子ビジョンシステム」と、子会社ゲトラグ製のトランスミッションで、フォードからの高い信頼を受けて実現したとしている。
前方180度の視界を確保「スプリットビューカメラ技術」 更に安全な操舵が可能に
「EYERIS電子ビジョンシステム」は、前方180度の視界を確保する「スプリットビューカメラ技術」が採用されており、歩行者や障害物などをドライバーが、迅速に認識できるようになっている。また、リアカメラや自動検知システムなど先進技術を結集しており、安全性を大きく改善する。子会社ゲトラグ製のトランスミッションからマグナは、6速マニュアル及び6速デュアルクラッチ・トランスミッションを提供。特に同デュアルクラッチ・トランスミッションは、ディーゼルエンジンとの相性が良く、より軽快な走りを実現するとしている。
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Getrag プレスリリース
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