グルーポ アントリン、ヨーロッパの自動車産業の女性トップ25に選出
グルーポ アントリン取締役副会長で長い実績
自動車の内装で世界3番手となる大手サプライヤーのグルーポ アントリンは、同社の取締役副会長であるMaria Helena Antolin氏が、ヨーロッパの自動車産業の女性トップ25に選出されたことを、9月5日のプレスリリースで明らかにした。ヨーロッパの自動車産業で、2016年度に最も活躍している女性25人がAutomotive Newsにより選出された。2008年6月に、最初の女性25人が選出されて以来、自動車産業界は同セクターで働く女性にとって大きな変化を遂げてきた。
それまでとは一変し、自動車産業において女性の立場は急激に高まった。今日では、2人の女性がヨーロッパのブランドを動かしており、ほとんどの自動車ブランドは重要な地位に女性が登用されている。
グルーポ アントリン創設者の娘として会社の成功を最優先
Maria Helena Antolin氏は、フロリダ州のエッカードカレッジにおいて国際ビジネスと経営管理学の学位を取得。その後ケンブリッジのアングリア・ラスキン大学とスペインのバレンシア工科大学で経営管理学のマスターを取得した。グルーポ アントリンにおいては、フランス、スペインやドイツ、イタリアで品質に関するポストに就いていた。また、バレンシアのグルーポ アントリンIPVのマネージャーも務めている。
ブルゴスのグルーポ アントリンでは、人材育成責任者や戦略責任者を歴任し、現在はスペイン自動車部品製造者協会において理事長も務めている。
(画像はプレスリリースより)
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グルーポ アントリン
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グルーポ アントリン・プレスリリース
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