日本精工、中国国際軸受専用装備展に出展

ベアリング製品、技術を発表
日本のベアリングのパイオニアとして知られる日本精工は9月15日のプレスリリースにて、「2016中国国際軸受専用装備展」に出展することを発表した。

中国で2年に1度、開催されるベアリングの展示会で、今年は9月20日(火)から23日(金)の4日間、上海国際展示場と会議センターで開催されることになっており、50以上の国や地域から多くの来場者が期待されている。

今回の展示会で、日本精工は産業用モータから始まり、鉄道、自動車、工作機械など様々な幅広い日本精工のベアリング製品、技術を発表することになっている。日本精工の展示ブース番号はH1-C110である。

出展製品1.トランスミッション用各種ベアリング
ニードルベアリング、玉ベアリングをはじめとする日本精工の多種多様なベアリングがハイブリッド車のトランスミッションに採用され、効率化に成功している。今回は、トランスミッション内のベアリングをカットモデルで発表することになっている。

出展製品2.メガトルクモータPBシリーズ
機能の向上、初期設定の簡易化により、早期立ち上げの実現、セットアップソフトウェアの使いやすさが向上している。さらに、モータが12%、ドライバが47%コンパクトになり、コストも30%抑えることに成功した。

(画像はプレスリリースより)


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日本精工
http://www.jp.nsk.com/

日本精工 プレスリリース
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