企業特集コンチネンタル・ジャパン
コンチネンタル・ジャパンは、ドイツに本社を持つ世界4位の自動車サプライヤーです。ブレーキは世界トップシェアを誇り、車輪速センサーは世界シェア50%、ABSも国内2位。日経ビジネス2015年10月26日号では、車載レーダーのシェアが世界4割を占めていることと共に、『自動運転技術の主役』として紹介されました。同社のADAS技術は、欧州完成車メーカーはもちろんトヨタ自動車をはじめとする日系完成車メーカーや、さらには新規参入のGoogleからも頼りにされるなど、業界中から大きな注目を集めています。
コンチネンタル・ジャパンの特徴
コンチネンタル・ジャパンは、シャシー&セーフティー部門を担当するコンチネンタル・オートモーティブ株式会社、インテリア部門・パワートレイン部門の事業を担当するコンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン株式会社、そしてコンチネンタル・タイヤ・ジャパン株式会社とコンチテック・ジャパン株式会社の4つの法人を有しています。
これまでは4社がそれぞれの分野に特化してきましたが、近年のADAS技術の先鋭化を受け、IoTやタイヤ内に路面センサーを搭載する技術など…お互いの法人が活発に連携することで、最先端の技術開発が行われています。
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社がもともと日清紡との合弁会社である背景と、日本市場を特に重視する姿勢から、安定的かつ長く働ける外資として注目されています。各種手当てや待遇や、英語・ITスキルを初めとする教育体制に加え、マネジメントポストへの起用、グローバルで働けるチャンス、ならびに経営層への階段も本国の従業員と平等に開かれています。中途入社の社員も多く、自動車業界以外から転職されてきた方も多数いらっしゃいます。
海外で働ける可能性あり
世界に300の拠点有り。年に一度、今後の勤務地を「ドイツ・アメリカ・日本」から選択できる機会が設けられています。
定着率高め
日清紡との合弁からスタートしたこともあり、外資系にありがちな定着率の低さは皆無。10年以上在籍の社員も多数。
日本に製造拠点あり
横浜エンジニアリングセンター、浜北工場、旭テストセンター、紋別テストセンター。顧客からの依頼に対し国内完結できる体制があります。
祝日も休み
完全週休2日(土日)で、祝日もお休み。年間休日は120日以上です。
コンチネンタル・ジャパンの環境
コンチネンタル・ジャパンの社員構成比
コンチネンタル・ジャパン企業データ
社名・ 所在地 |
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社 コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社 |
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従業員数 | 約1200名(コンチネンタル・ジャパン全体) ※グループ:約20万人 |
株式上場 | 非上場 |
製品 |
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